ここからは、私『旅鱒１号』が実際に見て、触れて、感じた釣り場独自の魅力をご紹介していきます。

圧倒的リゾート感！SNS映えも狙える不思議なシチュエーション

気軽に釣りを楽しめるプールトラウトですが、こちらの『FISHING POOLPARK INAGE』は一味違います。
海沿いの立地を生かしたプール施設！
外観は全て南国っぽい感じに仕上がっています。
これまでの管理釣り場ではお目にかかれなかったリゾート観がそこにはある！！

南国っぽい木や南国っぽい休憩スペース、TAKIBIイベントなんかも南国っぽい！
海風もあり、天気に恵まれれば映え写真の一つや二つ簡単に撮影可能だぞ・///

レンタルでさらっとフィッシング！初心者向けなフィールドです

プールフィッシングの大きなメリットはその敷地の広さや足場の良さ！
こちらの『FISHING POOLPARK INAGE』も同様、そのほかにもメリットがありました、それはエサ釣りアイテム含め完全なレンタルのみで釣りを楽しむことが可能！

この記事を見てくれる方は比較的『趣味』として管理釣り場を楽しんでる方が多いかと思いますが、全く道具を持っていない方でもレンタルでエサ釣り、ルアー釣りを楽しめます。

また、焼き場も完備しているので釣り終わりには釣った魚を自分でさばいて焼き場で焼くこともOK！
まだ管理釣り場の釣りをやったことがない初心者様やお子様をお連れするには絶好のフィールドかもしれませんね・///

いろんなルアーを試せる？優しいレギュレーション

新規オープンのプールトラウトになる『FISHING POOLPARK INAGE』のこだわりとして初心者に優しい釣り場ということ。
エサ釣りの気軽さも当然初心者向けと言えますが、やはり管理釣り場と言えば『ルアー』
ルアーフィッシングも当然優しい仕様になっています。

1.ロッドの長さ8ft（2.4m）以内
2.シングルフック（バーブレス）※カエシのない針を使用
3.自重5g以下、全長８センチ以下のルアーを使用
4.フェザージグは使用可能
5.トリプル、ダブルフックの禁止
6.トレーラー（ルアー針に毛ばりなどをつける行為）禁止

以上がレギュレーションとなっています（※2022.12月現在）
ザックリと解説するならば『管理釣り場用として販売されているものはほぼ使用可能』ということになります。

ここで注意が必要なのはトラウト用として販売されているルアーは管理釣り場用、自然フィールド（ネイティブ）用と分かれています。
上記の自重5gを超えるものや、トリプルフックなどは基本的に自然フィールド用のルアーになりますので、購入する際は管理釣り場用をかってくださいね！

他にも施設内でのルールも画像で貼っておきますので確認しましょう・///

メインとなる2つのポンドを徹底解説！？

まずはスタンダードな50mプールのご紹介！
シンプルな長方形のプールで長辺部分のみで釣りが可能！
見た目もシンプルですが、釣り方もシンプル。
水深も深くなく、特に水車周り以外は流れなどもなく非常に釣りやすいなぁと思いました。
また、画像の通り水の感じはまさにプールフィッシング的なクリアグリーン！！
この水色で釣りをするのはまさにプールといった感じ・///

続いてプールトラウトの醍醐味『流れるプール』のご紹介！
流れるプールの運用開始から間もない日に伺いましたのでご覧の通り超ド級クリア状態でした。
現実シーズンにより水の色は変わってくると思いますので、クリア状態は激レアかもしれません。

筆者は流れるプールに対して苦手意識があるのですが、魚影も濃く非常にたくさん釣りあげることができました！
流れるプールは敷地が膨大に広いので、入るポイントに困ることもありませんので初心者の方はまずはゆったりと流水プールで釣りをするのもいいかも・///

プールだからこその充実したスペース

プールトラウトの最大の特徴と言えば、シーズン限定の営業というスタイルですね！
夏はプールとして、秋から春にかけてエリアフィッシングという施設の無駄をなくした斬新な運用。
当然メインは夏のプールですので夏場の入場客数は非常に多い、そのため施設が充実していてエリアフィッシングシーズンはその施設をしっかり活用できることが大きなメリット！

例えば『トイレ』。屋外にも当然ありますし、休憩スペース内のトイレも使用可能。
更には休憩スペースも広すぎるくらいあります。
特に冬場の寒い時期に室内休憩場はめちゃくちゃありがたい。
あまりにも広く使えるので、プールフィッシングに限らずお子様用の遊戯スペースでも作ったらファミリー層には喜ばれるかもしれませんね！
※ちなみに施設は使えますがレストラン等の営業はしていませんのでご注意ください！