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YouTubeチャンネル『旅鱒』
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【はじめに】

『管理釣り場』とは民間のレジャー施設です、各釣り場に設けられたルールはもちろん、マナーを守って楽しみましょう。

 ・ゴミやタバコは指定の場所へ
 ・周囲の人への迷惑になるようなことはやめましょう
 ・釣り場のルール(レギュレーション)をしっかり把握し守りましょう
 ・魚の取り扱いにはよく注意し、魚に優しい釣りを心がけましょう

<管理釣り場初心者の方はまず↓こちら↓の動画をチェック!!>

この記事の目次だよ・///

キャッチアンドイートとは

全国のカンツラーさん「たびっす・///」※旅鱒の挨拶です、覚えてください
今回のテーマは『キャッチ&イートエリア』です。

実は、前回は、キャッチアンドリリースエリアをご紹介しました。
高難易度を楽しむのが、キャッチアンドリリースエリアの魅力ですが、
今回はその逆。キャッチアンドイートエリアのご紹介です。
「キャッチアンドイート」つまり、釣りあげたものは食べる。
管理釣り場で釣った魚を、持ち帰って食べたり、その場で焼いて食べることです。

キャッチアンドイートエリア①

釣りを楽しんだあとは、釣った魚をおいしくいただく。
釣りあげた魚のサイズによっては、串焼きサイズから、刺身でいただけるような大物サイズまで
どんな風に料理しようかなと考えるのもわくわくしますよね。
昨今の管理釣り場は、魚のおいしい味にこだわったエリアも増えてきています。

①各釣り場のレギュレーション・持ち帰りの引数やルールを確認

まずは、はじめて持ち帰りをしようとしている方に、魚の持ち帰りについて簡単にご紹介します。

管理釣り場全てで持ち帰りができるわけではありません。キャッチアンドリリースのエリアもありますので、
持ち帰りができるかどうかを事前に確認しましょう。
釣り場の多くでは、持ち帰りに匹数を制限しています。
購入予定の釣券で、何匹まで持ち帰りが可能なのかも確認しておくといいですね。

キャッチ&イート アリア③

②スカリ・裁き場など釣り場の設備を確認

釣れた魚をキープしておくためのスカリは、レンタルで貸していただけるところもあれば、
自分で用意が必要な釣り場もあります。
同様に、魚裁き場に、裁くためのナイフやハサミなども、釣り場に備え付けられているのかを確認し、
必要であれば事前に準備して持参するようにしましょう。

キャッチアンドイートエリア④

③持ち帰り用のクーラーボックスや保冷剤など

持ち帰りに時間がかかる場合は、魚が傷まないように、クーラーボックスや保冷剤などを事前に準備しておくと安心ですね。
釣り場によっては、氷を釣り場で販売していることもあります。

④持ち帰り方法については、釣り場によってルールがある場合も

魚の持ち帰りについて、頭を残したまま。内臓は捨てない等釣り場によってルールが決められていることもあります。釣り場の方に聞いたり、掲示されている内容に従って持ち帰るようにしましょう。

魚を裁くことになれている人は問題ないと思うのですが、管理釣り場で初めて魚を裁くなんて人も
いると思います。実は、筆者も管理釣り場ではじめて魚を裁きました。
現地では、混雑している場合など落ち着いてできないこともあるので、事前に裁き方は確認しておくことをおすすめします!
最近は、YOUTUBE等で丁寧に解説している方も多いので、シミュレーションしてから伺うと安心ですね。

ブランド鱒の一部をご紹介

さて、ここからは、持ち帰りをする魚についての話に変ります。
管理釣り場の魚は、通常の串焼きでいただくサイズの虹鱒、
イロモノと言われる、イワナ・ヤマメ・ブラウントラウト等がメジャーですが、
ここ最近は、各養魚場・釣り場の方がおいしさにこだわって育てたブランド虹鱒が多く存在しています。
こういったブランド虹鱒の多くは、身の色が串焼きサイズの白とは異なり、赤身で、
お刺身でいただけるようなおいしさにこだわった魚が多いです。
こういったブランド虹鱒を釣り上げることを楽しみにエリアの釣りをしているなんて方も多いのでは。
それでは、一部のブランド虹鱒をご紹介しようと思います。

①甲斐サーモンレッド

山梨県のご当地サーモン、甲斐サーモンレッドは山梨県で育てられ、赤ワインが含まれたエサを与えられているご当地ニジマスです。
1kg以上の魚ではないと、甲斐サーモンレッドとしては出荷されないそうです。山梨県が、名産であるワインと虹鱒を掛け合わせたブランド虹鱒。
どんな味なのか気になりますよね。実は旅鱒は一度釣りあげて食べたことがありますが、キレイな赤身。脂ののり具合が絶妙で、さっぱりといくらでも食べられる魚でした。

甲斐サーモンレッド

②プレミアムヤシオマス

「ヤシオマス」は、栃木県水産試験場で、卵を持たないように改良されたニジマスです。
卵を持たないため栄養が身にいきわたり、サイズは大きくなっても大味にはならず、
大きさとサイズが両立します。そんなヤシオマスの中で、
脂質や色などの7つのきびしい基準をクリアしたヤシオマスのみが認定される栃木県のブランド魚とのこと。

③頂鱒(イタダキマス)

エリアトラウトによくいかれれる方には言わずとしれた、栃木県日光市にある養魚場
神山水産が商標登録しているブランド虹鱒。
長期間、成長し続けるニジマスを選別して掛け合わせており、その名前の通り「頂点」を目指す虹鱒は、
キャッチアンドイートを楽しむのにぴったりのブランド虹鱒です。

頂鱒

3つほどご紹介しましたが、他にも、養魚場や釣り場がこだわって育て、命名したブランド鱒はどんどん増えてきています。
ぜひ、皆様も釣ってみたい、食べてみたいブランド鱒を探してみてはいかがでしょうか。

旅鱒的おすすめキャッチ&イートエリア

さて、ここからは、キャッチアンドイート派の皆様におすすめの管理釣り場をいくつかご紹介します。

①キャッチアンドイートと言えば、まずはここ。「黒保根渓流フィッシング」

黒保根渓流フィッシング①

当ブログでも、何度かご紹介している。群馬県桐生市にある、
「黒保根渓流フィッシング」。
キャッチアンドイートの釣り場と言えば、まず思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
魚のおいしさにとにかくこだわったこちらの釣り場は、串焼きサイズのお魚から、
黒保根渓流フィッシングのブランドサーモン「マイトサーモン」まで、どの魚を食べても絶品のおいしさです。

 

黒保根渓流フィッシング②

きれいな水とこだわったエサで育てられた魚だからこそ、釣りはもちろん、持ち帰って食べたくなること間違いなしの管理釣り場です。
また、黒保根渓流フィッシングさんでは、有料で、魚を裁いてくれるサービスもあるので、自分で裁くのに慣れていない方、不器用でうまく裁く自身がない方も安心ですね。
大物釣りのイメージが強い、黒保根渓流フィッシングですが、大物はもちろん、小さな魚までとてもおいしいので、ぜひ訪問して、キャッチアンドイートの釣りを楽しんでみては。

②甲斐サーモンレッドを釣るならここ。「小菅トラウトガーデン」

小菅トラウトガーデン①

続いては、山梨県小菅村にある、小菅トラウトガーデン。
先ほどご紹介した、甲斐サーモンレッドはこちらの管理釣り場に放流されています。
さらに、山梨県には、もう一つ有名なブランド鱒がいるのですが、
その名も「富士の介」
富士の介はキングサーモンとニジマスを掛け合わせた魚体です。
こちらの釣り場のおすすめポイントは、もう一つあり、この甲斐サーモンレッドと、
富士の介。実は釣り場内のレストランで食べることができるんです。

小菅トラウトガーデン②

もちろん、釣って持ち帰りたいけれど、そこは腕と運次第。
釣れなくても食べてみたいと思われる方も多いはず。
釣って持ち帰りができたら嬉しい。釣れなくても、レストランで食べられるのは
ありがたいですよね。

③頂鱒をつりたいならここ。「川場キングダムフィッシング」

川場キングダムフィッシング

先ほどご紹介した、「頂鱒」(イタダキマス)
ここ数年で、数多くの釣り場で、目にするようになりました。
ですが、旅鱒が管理釣り場紹介を始めた当初より、頂鱒を釣りたいという方は
こちらの、川場キングダムフィッシング。という印象です。
こちらの釣り場、入っている魚は全て頂鱒なんです。
色々な魚種の中に頂鱒も入っているのではなく、全てなので、
釣れる=おいしい頂鱒を食べれるとなるとても贅沢な釣り場です。
頂鱒が釣れることももちろん魅力ですが、川場村の美しい自然、
美味しいレストランに、レンタル品等も充実した素晴らしい管理釣り場です。

川場キングダムフィッシング

ぜひ、行ってみてはいかがでしょうか。

あとがき

さて、いかがだったでしょうか?
今回は、キャッチアンドイートエリア。前回はキャッチアンドリリースエリアをご紹介しましたが、
どちらも違った魅力があるかと思います。
釣った魚を美味しくいただくのか、高難易度を楽しむのか、管理釣り場の楽しみ方は千差万別。
自分に合った楽しみ方を探すことも、管理釣り場ならではかもしれませんね。
ここ最近はどんどん、新しいブランド鱒が登場しています。
ぜひ、いろいろな魚を釣り上げて自分好みのブランド鱒を探してみてはいかがでしょうか。

さて、以前よりご紹介しております、
旅鱒で運営をスタートする管理釣り場
TABIMASU BASE~yanagisawa~は、キャッチアンドリリースエリアとしてOPENいたしました。

今回ご紹介したエリアのように持ち帰りのエリアではないですが、
魚との駆け引きをたのしみつつ、大自然とゆったりとした休日を楽しめるエリアとなっております。
ぜひ、一度ご訪問をお待ちしております。

それでは、今回はここまで・・・

 

Let’s!旅鱒・///

エンディング画像

今回のご紹介管理釣り場お問い合わせ

『黒保根渓流フィッシング』
住所:〒376-0144 群馬県桐生市黒保根町下田沢1874ー1
電話:042-558-5861
HP:http://kurohone.cool.coocan.jp/

『小菅トラウトガーデン』
住所:〒409-0211 山梨県北都留郡小菅村田元4103
電話:0428 -78-0188
HP:http://kosuge-tg.com/information02.html

『川場キングダムフィッシング』
住所:〒378-0102 群馬県利根郡川場村川場湯原546
電話:0278-52-2002
HP:http://kawaba-kingdomfishing.com/

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旅鱒1号

YouTubeチャンネル『旅鱒』の管理人。 全国の管理釣り場を巡り、釣り場紹介を軸に活動している。 これまでの釣り場訪問は100件を超え、今後も多くの釣り場をご紹介していく予定。 『初心者、女性、お子様でも楽しめる管釣り』をテーマに釣り、レジャー、ロケーション、さらには意外に知られていない管釣り飯等、気軽に楽しめる管理釣り場ライフを動画にして発信しています。 釣りの腕前自体は、自称『釣れないカンツラー』を公言し、テクニックよりもENJOY専門、管理釣り場ONLY生粋のエリアカンツラーです。

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