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【はじめに】

『管理釣り場』とは民間のレジャー施設です、各釣り場に設けられたルールはもちろん、マナーを守って楽しみましょう。

 ・ゴミやタバコは指定の場所へ
 ・周囲の人への迷惑になるようなことはやめましょう
 ・釣り場のルール(レギュレーション)をしっかり把握し守りましょう
 ・魚の取り扱いにはよく注意し、魚に優しい釣りを心がけましょう

<管理釣り場初心者の方はまず↓こちら↓の動画をチェック!!>
『はじめてのエリアトラウト~管理釣り場でのマナーってどんなの??~』

この記事の目次だよ・///

まえがき

全国のカンツラーさん「たびっす・///」※旅鱒の挨拶です。

季節は『夏』。人も魚も暑くて参っちゃいますね!
管理釣り場にとってはオフシーズンということもありますので、この夏の間は他の釣りをする方も多いと思います。

というわけで、今回の記事は管理釣り場に限らず、釣り全体を通して注意しなければならない問題について語りたいと思います。

この季節、釣り全体を通して注意すべき問題、そうです『天気』の問題です。

夏は暑い、だからこそ出てくるのがゲリラ的な天候の急変です、暑いからこそ恵みの雨となり涼しさを運んでくれますが、同時に最大の注意をしなければならないのが…

そう『』です。

今回は突然くる『雷』その危険性と注意点をお届けいたします。

ぜひ、最後までお読みいただければ幸いです。

雷ってそんなに危険?

雷

特に水辺にいる釣り人は「雷にとって絶好の的」とも言われています。

なぜなら――

つまり、「釣り人=避雷針」と言っても過言ではないのです。

また、釣りに行けば必ず触れるもの『水』です。
湿度の高さや池・川・海等いたるところにある水は雷被害を広げる可能性が高く、注意が必要です。

どのタイミングで避難するべき?

暗雲

とはいえ、どのくらいのタイミングで避難するかって正直わかりにくいですよね。
光っていたら?音がなっていたら?―どのくらいのタイミングで避難するか迷う人も多いのではないでしょうか。

実は、雷の危険サインは意外と分かりやすいんです。

これらの兆候が出たら、すぐにロッドを置いて避難しましょう。
「もう1匹だけ…」が命取りになります。

また、管理釣り場に良く用いられる『ロッドスタンド』

ロッドスタンド

こちらも危険サインと同時にしまうようにしましょう。
間違ってもロッドを立てた状態で避難することが無いように気をつけましょう。

安全な避難場所ってどこ?

釣り場にいると「どこに逃げればいいの?」と迷うことも。

以下に釣り場で雷に見舞われた際に、お勧めの避難場所をいくつか紹介します。

おすすめの避難場所

・管理棟などの建物内

建物(管理棟)

・車の中(金属ボディが電気を遮断してくれる)

・周囲より高くない場所(木の下はNG)

高くない場所

やってはいけない避難先

・高い木の下(直撃+誘雷の危険)

木の下

・水辺の近くにいること

・傘を差すこと(先端が雷を呼びやすい)

傘

特に標高が高い避難先は、水辺が近い、高い木が生い茂っているなどの条件に合致してしまうことも多そうですね。

避難先は、室内もしくは車内。

これを基本と考えておくのがよいかもしれませんね。

管理釣り場での対応

ご承知の通り筆者は管理釣り場『TABIMASU BASE』を運営していますので、この時期はしょっちゅう雷に見舞われます。

TABIMASU BASE

そんな時管理釣り場側でできることは注意喚起です。
前出の雷による危険サインの兆候が見られた段階で来場者に注意を促します。

とはいえ初期段階ですので、釣りを続けられる方もいらっしゃいます。
しかしながら注意の段階を超える危険』を判断した場合は注意→指示に変えるようにしています。

さすがにそこまで危険を冒しながら釣りをされる方もなかなかいませんが、管理釣り場とはいえ自然の危険においては無力ですので、お客様にはご理解をお願いする形になります。

また、この季節の雷は発生も早いが撤退も早いことが多いです。
タイミングが合えば待機の後、釣りを再開できることもありますので、帰宅か待機かはお客様にご判断いただいております。

被害を生まない為に

暗雲

雷発生時に「釣りのを辞める・辞めない」の判断基準は人それぞれの感覚によることが多いです。

無理して続ければ大きな被害を生むかもしれません。

この被害を防ぐには単純に『鳴ったら即避難』に限ります。

隣の釣り人はまだやっているから自分ももう少し…これが一番危険です。

隣の釣り人は撤収を始めたから自分も…これが正解です。

この記事で危険性を理解していただいた皆様には率先して避難の姿を見せる、そんな風になると釣り場も助かります。

隣人を基準にせず率先して自分が避難する、そんな考え方で大きな被害は防げるかもしれませんね。

あとがき

釣りは『趣味』『遊び』です、命がけで行うものではありません。
楽しい思い出が悲惨な事故につながる。そんなことは誰も望みません。

鳴ったら即避難

この意識はどんな釣り(海、川、管理釣り場も)でも絶対必要です。
この暑い夏、暑ければ暑いほど午後の天候急変は起こる確率が非常に高いです。

楽しい釣りを楽しいままに思い出として持ち帰る為に、皆さんも注意しながら楽しみましょう
皆様にとって良い管理釣り場ライフが過ごせますように・・・

最後まで読んでいただきありがとうございました。
Let’s!旅鱒・///

エンディング画像
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旅鱒1号

YouTubeチャンネル『旅鱒』の管理人。 全国の管理釣り場を巡り、釣り場紹介を軸に活動している。 これまでの釣り場訪問は100件を超え、今後も多くの釣り場をご紹介していく予定。 『初心者、女性、お子様でも楽しめる管釣り』をテーマに釣り、レジャー、ロケーション、さらには意外に知られていない管釣り飯等、気軽に楽しめる管理釣り場ライフを動画にして発信しています。 釣りの腕前自体は、自称『釣れないカンツラー』を公言し、テクニックよりもENJOY専門、管理釣り場ONLY生粋のエリアカンツラーです。

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